ブックオフで本のせどりをする方法

せどりとは・・・

「古書店等で安く売っている本を買い、他の古書店等に高く売って利ざやを稼ぐ(転売)」こと、またはそれをする者を指す。・・・ 現在の古書業界では店舗を回って在庫を集め、ネットで売りさばく「せどり師」と呼ばれる人々による古本屋も存在する。(wikipedia「せどり」から引用)

この説明がせどりの全てを物語っています。
私はブックオフで本を仕入れてアマゾンで販売する形のせどりで5年間生計を立ててきました。
2016年6月現在、ブックオフで本を仕入れる環境は厳しくなっていますが、店舗次第では現在でもブックオフで仕入れはできます。
また、今後せどり環境が好転する可能性もあります。

「せどり虎の巻」では私のせどり経験を振り返り、ブックオフで本を仕入れアマゾンで販売する方法を主にお伝えします。
 まずこのページでは、せどりに向いている人を説明します。
せどりをしていた時には、同じ地域で長くせどりを続けているライバルがいました。
その一方で、新規にせどりを始める人が、定期的に現れては消えていきました。
つまり、せどりにも向いている人と向いていない人がいるのです。
そこでまず最初に、せどりに向いている人の「性格・状況」と「才能・資質」を紹介します。

せどりに向いている人

 

せどりに向いている性格・せどりに向いている状況

まず自営で仕事がしたい人、自由に仕事がしたい人が向いています。
対人関係が苦手な人にも、やりやすい仕事です。
逆にいうと、一人で仕事をするのが苦にならない性格の人が向いています。
また、副業を考えているサラリーマンや年金の足しを考えている高齢者にも向いています。

せどりに向いている才能・せどりに向いている資質

実はせどり(転売)に向いている才能というのは存在します。
10人に1人ぐらいの割合で存在します。
この人は転売に対する嗅覚を生まれながらに持っています。
自分が転売に対する嗅覚をもっているか見きわめる確実な方法は、実際に体験することです。
それよりも手っ取り早い方法は、このサイトを読んで疑似体験することです。
いずれかの方法で体験して、「おもしろい!」と感じられれば、あなたはせどりの才能を持っています。
あまり興味が湧かなかったり、自分には難しそうだと感じる人は、せどりに向いていないかもしれません。